【花鳥風月】冷えた心に儚いロックが鳴り響く【MUSICS!】
こんにちは、いしかわさとしです。
本日2020年12月2日は何の日だ!?
そう、花鳥風月1stアルバム『花鳥風月』の発売日であります。
花鳥風月はPCゲーム『MUSICS!」に登場するロックバンド。
花鳥風月、ゲーム内のバンドと侮るなかれ。
まずはパッケージを見てみましょう。
めっちゃかっこいい。
アニメとかゲームで出てくるバンドって大体キャラクターが前面に押し出されている印象があります。
悪くは無いですが、そのコンテンツのファンでない限りはお勧めしにくい...
裏面はこんな感じでメンバーが勢揃い
これだよ、これ。僕が求めていたのは!
ちなみにジャンルもアニメゲームではなくインディーズバンドになっています。
このCDが手元に届くのを楽しみに残業頑張ってきました。
ウッキウキの気分で家に帰ってきて早速全曲聴いた感想としては
すごく心が満たされる。
花鳥風月の楽曲って激しいものもあったりしますが暴れている感じがしません。
むしろ全てを悟ったような歌詞の連続。幸薄そうで、今にも死んでしまいそうな感じ。生きているか死んでいるかもおぼろな空気感。サイコー。
このアルバムに収録されている楽曲の一部楽曲に関しては公式でフルに配信されています。太っ腹!
「ぐらぐら」
「ババロア」
疲れている時ってこういう感じの曲がすごく刺さるんですよね。希望に満ち溢れる曲も好きです。しかしこういった魂の叫びが無性に聴きたくなることがあります。今がその時です。
今回のアルバム、タワーレコード専売のため興味を持った方は今すぐレッツゴー。タワレコが近くにない方も通販ができますのでよかったらぜひ。
それでは皆さん、よいロックンロールライフを。
パソコン初心者の皆さん朗報です。スマホみたいなパソコンの登場です。
こんにちは、いしかわさとしです。
Appleが2020年11月の発表会で新しいモノをイロイロ発表しました。
何が発表されたのか初心者向けにめちゃくちゃ簡単にコンパクトにまとめてみました。
※なるべく数字とかを使わないで説明するので抽象的な表現や、完全に正確とも言いがたい表現もありますがご了承ください。
発表会ののキモはAppleシリコン(M1チップ)
新しいCPUの登場です。
iPhoneのAシリーズチップのMac(Appleのパソコン)版みたいなイメージでOK。
CPUはパソコンの性能を決める最も重要な部品です。これまでは他社の部品だったのですが、Appleが独自で作るようになりました。名付けてM1チップ。では、これまでのCPUと何が違うのでしょうか?
M1チップの特長
高性能(処理が速い)
高効率(バッテリー持ちが良い)
低コスト(価格が安い)
単純に3つ挙げましたが、Appleシリコンが搭載された新Mac3機種を見ながらM1チップについて考えてみたいと思います。
MacBookAir
Airという名の通りコンパクトなパソコンです。Macのノートパソコンの中でも入門機です。性能を求める機種ではありませんが、M1チップのおかげで動画編集できるレベルには性能が上がっているそうな。なのにファンレス。音がしません。
じゃあ、バッテリーが持たない? 18時間も持ちます。(ちなみに以前は10時間前後です)
Mac初心者で何を買うか悩んでいる方はとりあえず買ってみ? なパソコン。
10,4800円から。(標準モデルは価格据え置き。残念。)
MacBookPro
Airの上位版。ゴリゴリに動画編集する方なんかにおすすめです。スタジオ品質のマイクもあったりとクリエイター向け。
では初心者はお呼び出ない? というとそういうわけでもないかもしれません。
これは新製品特有のものではありませんが、普通のパソコンのファンクションキー(キーボードの上の方にF1- F12キーがありますね)の代わりにタッチバーなるものがあります。
時間節約の強い味方。賛否両論ありますが、スマホネイティブの方は使いやすいのでは?
134,800円から。
MacMini
M1チップ搭載デスクトップとしては唯一のMac mini。超小型の割に性能が良いです。自宅の好きなディスプレイとともにお使いください。
72,800円から。
発表されたのは3機種でしたが今後アップルはM1チップ搭載のMacをどんどん作っていくものと思われます。
Appleシリコンの力を最大限に引き出すmacOS、Big Sur
OSというのは人間でいうところの魂みたいなものです。
どれだけ優れた性能を持っていたとしても、それを生かすのはOS次第だったりします。M1チップに最適化されたOS、Big Surがいよいよ登場です。
もともとMacはスマホライクな使い方ができたのですが、これまで以上にスマホっぽくなるのではないかと思われます。
例えば上の画像を見てみてください。iPhoneをお使いの方ならどこかで見たようなビジュアルなのではないでしょうか。
AppleはM1チップの開発によって、これまで以上に自社製品との連係を高めようとしています。
僕はこれをモンハンの武器や防具に例えて説明したりしています(モンハンわからない方はごめんなさい)。つまり一式揃えてしまうとすごく便利なんですよね。
パソコンとかスマホの垣根を越えた新しい便利な製品がこれからも出てくるのではないでしょうか。これからも目が離せません。
ウォークマンA55ってどうなの?
皆さんは音楽を聴く時、何を使っていますか?
という人も多いことでしょう。実際僕もそうでした。
というのも普段からオーディオブックを聞いたりオンライン授業を受けたりしているので、音楽もそのまま一緒にスマホで聴ければ手軽なんですよね。
でもある時ふとこんなことを考えてしましました。
これまで音楽を専用機で聴くときは買ってきたCDから取り込んで何度も聴いていました。今はネットさえ繋げればすぐに聴くことができます。でもそれだと音楽への想いが薄れていくようで少し寂しくなってしまったり......
そんなことを考えているおり、昔使っていたウォークマンが発掘されました。音質は悪いしバッテリーも持ちません。しかしそこに入っていたのは紛れもなく、当時(高校生ごろ?)に聴いていた音楽たちでした。
僕が音楽に求めていたのは流行に乗るための共通語ではなく、思い出だったんだと気付かされました。
思えば僕がよく聴く曲ってあんまりサブスクになっていないんですよね。よく聴くからサブスクになっているメリットもあんまりないんですけれどね。
ということで前置きが長くなってしまいましたが、ウォークマンをA50シリーズ(A55)に新調してから1年ほど使ったのでレビューをしていきたいと思います。
一応言っておきますが、最新機種(A100シリーズ)ではありません。そう、あえて旧型を選びました。
軽くA100シリーズとの比較をしておきます
特徴 | A50シリーズ | A100シリーズ |
---|---|---|
サブスク対応 |
△ ※
|
◯
|
バッテリー持ち |
◯
|
△
|
端子 |
WM端子
|
USB-typeC
|
いろんな特質はありましょうが、上記3点が大きな違いとなります。
1.サブスク対応
Aの新型は単体でサブスク対応になったわけですが、僕の使い方では必要ありませんでした。
ちなみに表の中でA50に※をつけたわけですが、実の所、A50でサブスクを聴く方法はあります。それはウォークマンとスマホを連動させるというもの。
スマホの音をウォークマンを通して聴くという機能です。ただし一々連携させるのも面倒くさいので、サブスク機能を持ったウォークマンが欲しい方はA100を買った方が幸せになれます。
2.バッテリーの持ち
A50シリーズはバッテリーがめちゃくちゃ持つ!というわけではありませんが、A100に比べるとだいぶ持ちます。理由なんですが、A100はAndroidが搭載されています。一時期FシリーズというAndroid搭載機がありましたが、ここにきて復活です。
Androidが入っているのはサブスクに対応させるためです。しかしスマホ用のOSのためバッテリーの消耗が激しいです。加えてサブスクを使用する際にはネットにつなげることを考えると長時間の使用には向いていません。バッテリーを気にする方はA50シリーズがよろしいでしょう。
3.コネクタの種類
A50からA100での変化で個人的に最も衝撃が大きかったのは充電コネクタの形です。これまでのウォークマンはずっと独自の端子を使用していました。しかしウォークマン以外では使えないので外にケーブルを持ち歩くときは嵩張ります。
一方A100ではUSB-TypeCが採用されています。最近のAndroidではだいたいC端子ですよね。地味に嬉しいポイントであります。
で、結局A50に落ち着きました。
A100になって便利なポイントはいっぱいあります。しかし僕の用途ではA50の方がよかったと思っています。では、1年使ってみてのメリット・デメリットをみていきましょう。
メリット
容量を気にしなくて良い
最近のウォークマンはmicroSDカードが差せるので音楽の容量を気にしなくても良いです。スマホだと写真や動画も結構入れているので容量の管理が結構大変だったりします
充電を気にしなくて良い
スマホで音楽を聴くのは持ちあるく機械が少なくて良いのですがバッテリーが気になるところ。専用機だとバッテリーが無くなっても「しょうがないか」で済みますがスマホだと連絡が取れなくなるので一大事。バッテリー持ちも満足です。ということで地味に嬉しいポイントですね。
サイドボタンが便利
スマホで音楽を聴いて、次の曲に飛ばすときはだいたい画面から操作します。しかしウォークマンは横に再生・停止、次、戻るボタンが付いているのですぐに操作することができます。ちゃんと出っ張りがあるのでどのボタンがどの機能か触っただけでわかります。
デメリット
微妙に遅い
スマホで慣れているとワンテンポ遅いです。タッチ感度もめちゃくちゃいい! というわけではありません。まあ、あんまり画面を触るわけではないのですが一応。
さいごに
ウォークマンで音楽を聴くのは楽しいです。今回紹介したのはA50シリーズですが、ウォークマンにはいろんな種類があるので、ご自身に合ったウォークマンを見つけてみるのはいかがでしょう?
ソニー ウォークマン Aシリーズ 16GB NW-A55 : Bluetooth microSD対応 ハイレゾ対応 最大45時間連続再生 2018年モデル ペールゴールド NW-A55 N
- 発売日: 2018/10/06
- メディア: エレクトロニクス